ワシントンD.C.沖縄会
- 活動拠点
- 北米(アメリカ/ワシントンDC)
- ワシントンD.C.沖縄会 紹介
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会員数 約400人(2017年時点) 設立年 1983年 組織概要 ・沖縄の文化継承、会員の教育支援を行うことを目的とし、沖縄県系人のための組織を発足。(当初はレガシーグループと呼称)。23人のメンバーからはじまった。
・会長の任期は1年。会長の選出方法は、選挙制。・副会長1名/書記2名/会計2名/文化部長2名。委員会には、教育基金委員会がある。
・ワシントンDC沖縄会は沖縄出身者にかかわらず、誰でも歓迎するという意味で「県人会」と名称をつけずに「沖縄会」と名づけられた。沖縄の文化が好きな方や沖縄にゆかりのある方など、当会の活動を支援できる個人、団体の参加を受け入れる。
・会員数の比率はバージニア州が約60%、メリーランド州が約30%、DCその他の州が10%という構成である(2008年時点)。会員は沖縄出身の女性で、米軍人と結婚した方、留学してアメリカ人と結婚した方が多い。傘下団体 あり/2件 定期刊行物 あり - 設立目的
- ハイサイ!
私たち「ワシントンD.C.沖縄会」は、1983年に発足して以来、沖縄の伝統芸能を次世代へ普及継承するために、多くの人たちが優れた文化芸能を学ぶ機会の拡充を図るだけでなく、いろいろな慈善活動を通してうちなー文化を躍動させてきました。
沖縄会の活動に興味がある方であれば、どなたでもメンバーになれます。メンバーのほとんどは、ワシントンD.C.、メリーランド州、バージニア州そしてペンシルベニア州などの周辺に住むウチナーンチュもしくはその友人が集まり活動しています。 - ワシントンD.C.沖縄会 活動内容
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URL http://okinawakai.org/ 活動点描 ・新春会とピクニックは、会員同士の親睦と相互扶助を図ることを目的に開催。
・「フォーク・フェスティバル」、「パスポートDCエンバシーツアー」への出演の他、テキスタイル博物館と沖縄県の共催展示会にもボランティア参加の協力を行った。
・沖縄会は結成当初から沖縄の食や文化、そして交流をテーマに親睦会などの行事を催してきた。
・2018年4月21日に沖縄会創立35周年記念祝賀会を催す予定。独自の奨学制度 あり
高校・大学卒業記念品の贈呈、沖縄会奨学金の支給、沖縄の伝統芸能や武道を学ぶ人への文化奨励金など。他国・地域との交流 あり
ハワイ、カリフォルニア、沖縄からの伝統芸能グループなどを招待し交流。その他 ・Okinawa Avenue(Rockville,MD):大戦後建てられた住宅街にある通りの名前。
・護国寺の鐘(レプリカ):アナポリスの米海軍士官学校キャンパス内に設置。
・琉球の石:ワシントン記念塔にはめ込まれている。
・金城春男 亜熱帯盆栽温室:熱帯盆栽の父といわれる金城を記念して設立された施設。
・ジョージ・ワシントン大「沖縄コレクション」:歴史や文化、政治や芸術などに関する専門コーナー。年間スケジュール - 1月
- 新年会
- 3月
- 新春会
- 8月
- 新春会
- ウチナーンチュ大会への参加
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参加者数 - 第1回
- 21人
- 第2回
- 39人
- 第3回
- 62人
- 第4回
- 78人
- 第5回
- 104人
- 第6回
- 91人