オキナワ日本ボリヴィア協会
- 活動拠点
- 中南米(ボリビア)
- オキナワ日本ボリヴィア協会 紹介
-
会員数 約900人、約250世帯。 設立年 1978年 組織概要 ・会長の選出方法は選挙制で、任期は2年。会長1名/副会長1名/書記1名/会計1名/評議員6名/幹事長1名/幹事2名(いずれも任期2年)という体制。診療所運営委員会、福祉部委員会、道路委員会、社会教育部委員会、学校運営委員会を設置している。
・実施している事業は、①自治活動(戸籍管理、郵便物取扱、治安維持管理、広報活動)、②移住地内道路維持管理、③学校運営、育英事業、④診療所運営、保険管理、⑤NHK衛星受信放送、⑥その他住民生活に必要な便宜供与など。
・オキナワ移住地に先に創設された日系人農協「コロニア沖縄農牧総合協働組合(CAICO)」のうち、1978年11月30日に行政部が分離独立して組織化された。
・コロニア沖縄農牧総合協同組合が設立されたことで取り残された各移住地の行政(自治活動)の円滑化のため、法人格や団結の必要性に迫られたため設立に至った。
・ボリビア共和国サンタクルス県ワルネス郡ロスチャコス村沖縄第一居住地という行政組織も兼ねる。移住地は三つの地域に分かれていて、そこには文化会館、歴史資料館、学校、診療所、健康保険組合、農牧総合組合(CAICO)などがあり、それら施設を運営している。また、道路の維持管理、その他各種書類手続き、成人式や運動会等の福利厚生事業を行っている。県系団体 あり/1件 定期刊行物 あり - オキナワ日本ボリヴィア協会 活動内容
-
URL https://www.facebook.com/okinawatv/ 活動点描 【コロニア・オキナワ豊年祭】
・8月15日の入植記念日に、移住地の最大イベントであるコロニア・オキナワ豊年祭が行われる。
・広場では日本語とウチナーグチが飛び交い、三線やエイサー、琉球國祭り太鼓、空手などが観覧でき、沖縄料理を楽しむこともできる。また、ボリビアの伝統舞踊なども披露される。
・豊年祭や運動会は移住地周辺の住民も参加して行われるなど、ボリビアに融合している。
・沖縄の伝統芸能が継承され、琉球舞踊、三味線、空手、琉球國祭太鼓などが南米各国県人会との交流や一般父兄ボランティアを通して伝承されている。独自の奨学制度 あり
沖縄ボリビア協会によるワルネス郡奨学基金制度がスタートし、移住地のボリビア人の児童生徒に対して奨学金が支給されている。他国・地域との交流 あり その他 【コロニア・オキナワ移住地】
・サンタクルス県にある日本人移民の入植地。
【オキナワ・ボリビア歴史資料館】
・入植50周年を記念して2004年8月に開館。
【オキナワ日本ボリビア文化会館】
・入植40周年を記念して1994年8月に落成。様々な行催事の開催場所。
【JICAボリビア農牧総合試験場】
・コロニア第二移住地在。JICA派遣農業専門家による地域発展の為の試験研究及び営農指導の実施。年間スケジュール - 1月
- 成人式/新年ゲートボール大会/沖縄角力大会/ママさんバレーボール大会/文化祭
- 2月
- ヌエバ・エスペランサ日本語学校の学習発表会
- 9月
- 敬老会
- 10月
- 慰霊祭/すこやか赤ちゃんデー
- 12月
- コロニア・オキナワ親善ソフトボール大会
- ウチナーンチュ大会への参加
-
参加者数 - 第1回
- 92人
- 第2回
- 60人
- 第3回
- 54人
- 第4回
- 35人
- 第5回
- 22人
- 第6回
- 72人