フィリピン沖縄県人会
- 活動拠点
- アジア(フィリピン)
- フィリピン沖縄県人会 紹介
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会員数 1,800人(2016年) 設立年 1982年 組織概要 ・1982年に設立。当時は、マニラの大学生やビジネスマン数人がイニシアチブを取って、フィリピン在住のウチナーンチュやその子孫と集い交流することが目的だった。
・その後、非株式・非収益・非政治的な活動団体として、1987年7月2日、証券取引委員会(SEC)に正式登録した。
・会員は、戦後、米軍属、シビリアン、またはフィリピンスカウトとして沖縄で勤務していたフィリピン人男性と結婚した沖縄の女性が中心。当初は個人レベルでつきあう程度だった。1982年に県人会組織化の話し合いが持たれた。
・当会の活動目的は、フィリピン在住の沖縄県系人の福祉向上及び相互交流のサポートである。さらに、沖縄とフィリピンの人々の相互理解のもと、特に文化や教育分野にて国際交流の促進を目指した活動を行う。
・2015年、第4回世界若者ウチナーンチュ大会が9月に開催。
・2017年、県人会創立35周年記念式典を現地で開催。交流推進課長が出席。県系団体 あり/過去にダバオ沖縄県人会 - フィリピン沖縄県人会 活動内容
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URL http://members.tripod.com/phil_okinawan/
https://www.facebook.com/PhilippineOkinawanKenjinkai/活動点描 【第4回世界若者ウチナーンチュ大会 フィリピン・2015】
・2015年9月10日~15日に開催。フィリピン、韓国、アメリカ、ブラジル、ボリビア、日本、沖縄から若い世代の約50人が参加し、「次世代ウチナー未来想像会議」では2025年のウチナーネットワークの在り方について議論した。ほかに、世界の沖縄コミュニティー紹介家系図紹介、フィルムフェスティバル、スタディツアーなどを実施。フィリピン沖縄県人会が協力した。その他 【沖縄に関する施設・機関等】
・バゴ・オオシロ(Bago Oshiro):住所はBarangay Bago Oshiro, Tugbok, Davao City。ダバオ市内のもともとは大城孝蔵が創業した太田興業株式会社があった場所。そこには大城孝蔵小学校(Bago Oshiro Elementary School)や大城孝蔵地区公民館(Bago Oshiro Brangay Hall)などが立地している。地区のサイト http://dvobrgy.usep.edu.ph/Brgy-Bago-Oshiro/年間スケジュール - 10月
- 県人会創立35周年記念式典〈2017年のみ〉
- 12月
- クリスマス家族パーティ
- ウチナーンチュ大会への参加
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参加者数 - 第1回
- 31人
- 第2回
- 37人
- 第3回
- 25人
- 第4回
- 35人
- 第5回
- 58人
- 第6回
- 75人