世界のウチナーンチュインタビュー:安富祖 末吉 アレハンドロさん
2019年11月28日
安富祖 末吉 アレハンドロ
自己紹介
グスーヨー、ハジミティ、安富祖末吉アレハンドロヤイビーン。ペルーから来ました安富祖末吉アレハンドロです。県費留学生です。
地元の紹介
ペルーで、沖縄県人会は大きいですけど、いろいろなイベントが年の中であります。例えばイチャリバチョーデーは、みんな集まって沖縄の音楽で踊って歌って、いろいろなことがあります。あと沖縄祭りも2月にやります。
現在に至る経緯
どうして沖縄に来たかは、三線の琉球の音楽、古典のお勉強をしたいから。どうして琉球音楽を勉強したいかは、ペルーで古典音楽をやっている人は本当に少ないから、将来、なくなってしまうかもしれませんから、そのためによく勉強をしてペルーに戻って、琉球音楽を広げて、みんなに教えたいです。
現在のご活動
今、芸術大学で勉強しています。琉球音楽のこと、例えば三線とか太鼓、笛、胡弓もやっています。いろいろな楽器、いろいろな曲をやっています。
今後のご展望
将来は、沖縄の音楽と自分の音楽で新しい音楽をつくりたい。琉球古典音楽をみんなで広げたいです。
次世代のウチナーンチュへ一言
沖縄の文化と伝統は、本当にきれいだし、おもしろいし、だからみんなウチナーンチュの気持ちを持ってくださいね。大切なものですから本当にやってください、教えてください。みんなで一緒にやりましょうね。