ウチナーンチュ子弟等留学生 那覇ハーリー交流会
7:00 PM

5月3日(土)、「那覇ハーリー」に、県費留学生19名と一般参加者14名が「チーム県費」として参加しました!
初めてのハーリー体験に緊張しながらも、全員が息を合わせて一つのゴールを目指し、力を合わせて漕ぐことができました。
ゴールした瞬間、気づけばみんなが自然と笑顔になっていました。
1つのチームとして本気で力を合わせたからこそ生まれた笑顔だったと思います。今回の那覇ハーリー参加は、沖縄の伝統行事の魅力やその背景に触れ、学ぶことができた貴重な経験となりました。そして何より、仲間とともにゴールできたことは、県費留学生として忘れられない思い出になったと思います。
ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました!
\県費留学生からの感想💬/
★2024年度県費留学生 ペルー出身 玉城 真由美
イベントはとても魅力的でした。県費の仲間たちともう一度会えて、一緒にこのような意義深い競技に参加できて嬉しかったです。ハーリーはただのレースではなく、海から魚などの恵みを受け取っていることへの感謝を表す伝統であることを学びました。漕ぐことは大変でした。リズムを保つには腕を使って常に体力を使う必要があり、最終的には腕が少し痛くなりましたが、私たちのグループで2位(4分10秒)という結果を得られて、大きな達成感がありました。
★2024年度県費留学生 オーストラリア出身 奥田 カレン
那覇ハーリー、とっても楽しかったです!
今年、初めて見たし、初めて参加しました。シドニーでハーリーに似てる中国のドラゴンボートレースをやってましたが、那覇ハーリーの船はとても大きくてびっくりしました。そんな大きくて重たい船をチーム全員が力を合わせて600mも走らせたのに感動です。練習の時は結構キツかったので、正直休まずに完走できるか心配でした。なのに、思ってたより早いタイムで2位だったこと、とても嬉しかったです。
中々この時期に沖縄に帰れる機会がないので、最高な思い出になりました!仲村龍也さん、一般の方々、2024年と2025年の県費みんなで漕げて、楽しかったです。
★2025年度県費留学生 中国・福建省出身 曽 煒
那覇ハーリーに参加し、沖縄の伝統文化を肌で感じることができました。大勢の観客が見守る中、チーム一丸となって船を漕ぎ、力強い掛け声とともに進む瞬間は、まさに「団結の力」を実感しました。特に、地元の人々の温かい応援や、参加者同士の交流から、沖縄の「ゆいまーる」の精神を強く感じました。ハーリーは単なる競技ではなく、地域の絆を深める祭りでもあり、その熱気と楽しさに心から感動しました。次回もぜひ参加したいと思います。
画像デザイン:2025年度県費留学生 大工廻 ルーカス



