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シンガポール沖縄県人会の活動紹介

シンガポール沖縄県人会の活動紹介

シンガポール沖縄県人会では、2か月に1回のペースで親睦会を開催しています。場所はもちろん、美味しい沖縄料理が楽しめるところを利用しています。

シンガポールで沖縄料理店があるということに驚く方もいるかもしれませんが、沖縄料理はシンガポールに住むウチナーンチュだけでなく、シンガポール人やその他の外国人にも大人気です。

県人会のメンバーはウチナーンチュだけに限定されるわけではなく、ウチナーを愛する人なら誰でも参加することができ、老若男女国籍を問わず和気藹々とした非常に楽しいメンバーが集まり、ウチナーネットワークを体現した県人会の一つとなっていると思います。
親睦会には沖縄からの訪問ゲストが参加することもあるので、情報交換やネットワーク構築の場として重要な意味を持っていると言えます。

また、沖縄県人会では「三線島線会」という粋なグループを結成し、時折集まって三線の練習を行っています。海外で生活していると、沖縄の伝統文化にもっと触れたい、沖縄のことをもっと深く知りたいと感じます。沖縄から遠く離れれば離れるほど、沖縄に対する郷土愛も深まるように感じるのは皆さんも同じではないでしょうか。
「三線島線会」のメンバーには、沖縄県事務局のお声掛けにより、時々行われる観光イベントなどに参加して三線ライブを披露する方もいます。

このような取り組みはとても素晴らしいことだと感じており、沖縄の素晴らしい伝統文化を発信することで、少しずつでも沖縄孝行を続けていきたいと思っています。

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