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Uchina Columnウチナーコラム

西原 篤一さん:沖縄ブラジル協会会長

2019.12.12

西原 篤一


自己紹介

みなさん、西原篤一でございます。沖縄県のブラジル協会の会長です。それからブラジルの名誉領事をしております。ブラジルには20回行きました。昨年はブラジル移民110周年がありましてブラジルのウチナーンチュとチムグクル交流をやってきました。


現在のご活動

ブラジルには19万人余のウチナーンチュ、沖縄県人がおります。そしてまたブラジルには、多くの沖縄文化を学ぶ子供たちがいっぱいいます。例えば県費留学で来る方、そういう留学生で来る方々を那覇空港で迎えたり、沖縄県内を案内したりしています。それからウチナーンチュ、沖縄県人ということで、一度は沖縄に行ってみたい、親戚もいるから行ってみたい、そういう方々を沖縄で道案内させていただいております。ブラジル関係のことならなんでもやる。ブラジルと沖縄の窓口になっています。その窓口だから、ブラジルから来た方だと知らない人でも電話が来たら空港に迎えに行きます。食事もブラジルに送ります。
 だからブラジルに20回も行ったのだが、お金もブラジルの為に2,000万円ぐらい使っている。何で?ブラジルに行くためにはお金が必要。だからブラジルの人はみんなとても喜ぶ。嬉しいね。その嬉しい顔を見るのも私はまた嬉しいということです。


今後のご展望

私は沖縄の芝居は、沖縄の方言、ウチナーグチでなりたっていると思うんですよ。だからよく泣き笑いの沖縄芝居だと言われますけれど、方言を知らないと泣けない、笑えない。
意味がわからないんだから。そういうことで、沖縄の子供たちにウチナーグチ、ウチナーの方言をたくさん習ってほしいなと思っています。そうすると、お父さん、お母さんも、今はお父さん、お母さんが標準語でしゃべるから子供たちも標準語、だから沖縄の言葉の文化が無くなるのです。方言をしゃべることによって楽しく「おーい、マーカイガ、アマカイ、クマカイ」という感じでいつでも言えるような。これがウチナーンチュのチムグクル、心にあるものなのだと思います。ですから、子供たちに、沖縄の方言を教えて、沖縄の文化をもっともっと広げていきたいなと思っています。方言はブラジルでも使えますよ。私は沖縄の文化を大事にしています。


次世代のウチナーンチュへ一言

世界の若者、世界のウチナーンチュ、メンソーリヨー、ウチナーカイ。皆さんのお父さん、お母さん、おじいちゃん、おばあちゃんのふるさとは沖縄ですよ。海もきれい、山もきれい。人の心もきれい。とってもすばらしい。私は沖縄に生まれてよかったと思う。皆さんはブラジルで生まれていると思いますが、沖縄に来てごらん。大好きになります。ニコニコして「よーし、僕は沖縄の文化をたくさん学んで、沖縄でずっと生活をしたい」と思いますよ。

「沖縄は最高です」。

 

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