インドネシア・ジャカルタにて、若者とエイサー交流
10:17 PM
3月29日(金) に、インドネシア・ジャカルタにて
エイサー文化交流会を実施しました。
本事業は、ジャカルタで沖縄文化を発信しているエイサー団体
「U-maku Eisa Shinka Indonesia 」等と
県内から派遣された青年との文化交流事業を実施し、
インドネシアにおけるウチナーネットワークの拡充を目指すことを目的とし、実施しました。
沖縄からは、
沖縄県青年団協議会の会長の普天間さん(南城市大城青年会)と
同じく城間さん(うるま市具志川青年会)が参加しました。
第一部では、沖縄文化を紹介し、段ボールキットを用いたパーランクー作りを行いました。
<パーランクーの作り方やWUNにアクセスできるQRコードのステッカーについて説明>
<段ボールを使ったパーランクー作り>
<世界のウチナーンチュの日のステッカーにもお絵描き>
<具志川青年会の青年の似顔絵を描く人もいました、う、うますぎる!>
参加者は、子供から大人まで20人の方に参加いただきました。
次に、作成したパーランクーを用いてパーランクーの体験を行いました。
うるま市の具志川青年会の城間さんからパーランクーの使い方を教わりました。
第二部では、80名の方が参加!
まずは沖縄から訪問者の自己紹介を行いました。
沖縄のおすすめな食べ物等を紹介していきましたが、
さすが、青年会のお二人!会場をたくさんの笑顔にしてくれました!
そして、沖縄県内から集めたパーランクー等の道具を寄贈しました。
道具は下記の方々から寄贈ごいただきました。ありがとうございました。
パーランクー及びバチ(子供用) 5個 いずみ保育園 読谷村
パーランクー及びバチ(一般) 5個 具志川青年会 うるま市
パーランクー及びバチ(一般) 5個 赤野青年会 うるま市
締め太鼓(一般) 1個 匿名
締め太鼓用バチ(一般) 具志川青年会 うるま市
<メッセージを書く青年会>
<具志川青年会と赤野青年会。メッセージ動画も撮りましたが、とても素敵でした!後日シェアすることを乞うご期待!>
<U-maku Eisa Shinka Indonesia パーランクーメッセージ受け取りました>
<代表のぺペンさんからお礼のメッセージ>
U-maku Eisa Shinka Indonesiaは、2002年に設立されて、メンバー全員インドネシア人で構成されています。
インドネシア各地で演舞し、東南アジア発のそう抱くエイサー団体として姉妹団体の育成にも携わっているそうです。
今回、寄贈した道具は、子供たちや姉妹団体にエイサーを指導されるときに活用されるそうです!
そして早速、寄贈した道具を使って、子供たちがエイサーを踊ってくれました。
そして、最後はカチャーシー!
今回は、U-maku Eisa Shinka Indonesiaの締め太鼓のスタイルを
沖縄の青年に教えて、一緒に踊りました。
最後まで大盛り上がりの交流会でした!
会が終了後も、青年会のお二人はずっと人気者で
写真撮影がとまりませんでした。
県人会の沖縄ジャカルタ沖縄会の太田会長も
ご家族と一緒に応援に来てくださりました!
インドネシアの地で
沖縄やエイサーへの想いがこんなにあることを知り
とても感動した交流会でした。
現地のじゃかるた新聞にも掲載いただきました
https://www.jakartashimbun.com/free/detail/66107.html
本会を実施するにあたり、多大なるご協力をいただきました
U-maku Eisa Shinka indonesiaの
代表 Pepenさん、団長Hetiさん、通訳Taraさんをはじめ
ジャカルタ沖縄会の皆さん、ご参加いただきました皆様に感謝申し上げます。
ありがとうございました!
※写真一部提供:U-maku Eisa Shinka Indonesia