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世界のウチナーンチュ人材養成セミナー第2回研修 「沖縄移民フィールドワーク in 金武町」

\世界のウチナーンチュ人材養成セミナー ~フィールドワーク企画作り~ 

7月6日(日)に「世界のウチナーンチュ人材養成セミナー第2回研修」として、県費留学生事業「沖縄移民フィールドワーク in 金武町」に参加しました。 
 
今回は、「沖縄移民フィールドワーク in 金武町」ということで、金武町若者交流会さんのガイドのもと、県費留学生と一緒に沖縄移民の発祥地である金武町を訪れました♪  
金武町に到着後、初めにアイスブレイクとして金武町かるたをしました。 
参加者全員、本気になって競っていてとても盛り上がりました! 

次に金武町若者交流会さんより「當山久三」「金武町の移民」「大城孝蔵」について講義 をしていただきました。
講義終了後、参加者からは大城孝蔵が行ったフィリピン移民のマニラ麻栽培に関する質問等があがり、学びの多い時間となりました。 



続いて、ついにフィールドワークのスタートです。
まず初めに當山紀念館に行き、當山久三の功績や沖縄移民に関する学びをさらに深めました。 



次に向かったのはKINサンライズビーチ。美しい海を背景にランチを食べながら、参加者同士の親睦を深めました 



ランチ終了後、フィールドワークは早くも折り返しです。 
道中では、金武町の特産品である田芋の畑や水牛を眺めながら、ウッカガー(湧き水)や新開地を訪れました。
金武町若者交流会さんの解説のもと、湧き水の役割やキャンプハンセンが金武町に占める大きさなどについて学びました。 



最後に今回のフィールドワークの振り返りとして、今日初めて知ったことや面白かったことを描いた、自分オリジナルの金武町かるたを作成しました。
ウッカガーの冷たさが印象的だったという人や、新開地が昔の沖縄を思い出させるという人などがおり、多種多様なかるたが出来上がりました。
また、完成したかるたを他の人にシェアすることで、楽しみながらより学びを広げることができました。 



次回の研修では、フィールドワーク企画を本格的にスタートさせます。
今回の金武町フィールドワークを参考に、どういう風にアイディアがブラッシュアップされるか楽しみです! 

 

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