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次世代ウチナーネットワーク研修 〜第2回目〜

次世代ウチナーネットワーク研修 第2回目は、沖縄県費留学生を交えての研修です。
午前は、南風原文化センターでフィールドワーク が行われました。
沖縄戦と住民の暮らしを学ぶことができる南風原文化センターは、南風原と沖縄に関する歴史の資料や沖縄戦に関する展示、移民や暮らしみ関する展示をしています。今回は、展示と映像をみながら学習をしました。

そのあと、南風原文化センター 学芸員 平良次子さんによる、沖縄・南風原の移民の講座が行われました。
移民当時の話、そして現在の沖縄と世界のウチナーンチュとの繋がりを学ぶことができました。




午後は、JICA沖縄センターにて、株式会社さびらの平良さん、石垣さんが進行しました。午前中で学んだことを生かし、今度はみんなでアウトプットを行いました。



まず初めに、「県費留学生と県内出身者のウチナーネットワーク」を紹介してもらいました。
今回は、沖縄県費留学生から和仁屋レンさん(ハワイ出身)・呉屋マリエラさん(アルゼンチン出身)、県出身者からスタッフとして参加している稲福政志さんにお話してもらいました。写真を用いて、それぞれの沖縄文化に関する活動についての紹介をしていただきました。
また、稲福政志さんからは、世界のウチナーンチュに関わるようになったきっかけについて話していただきました。




次に、「なぜウチナーネットワークが大切なのか」参加者と県費留学生と一緒にグループに分かれワークショップを行いました。沖縄からの目線・海外からの目線で感じているものが違う印象でした。



その後、ウチナーネットワークを構築する企画づくりをしました。





最後に、それぞれのチームの企画内容を発表しました。



発表の後は、県費留学生からのコメントもいただきました!



第3回目の研修は、各自グループワークです。
それぞれの企画内容については、次回の記事で発表します。
お楽しみに!

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