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世界のウチナーンチュの日企画づくり第1回研修

\世界のウチナーンチュの日企画づくり研修/

6月下旬に、世界のウチナーンチュの日企画作り研修を実施しました。(運営:ウチナーネットワークコンシェルジュ)
まず初めに、ウチナーネットワークコンシェルジュの比嘉より、本研修の目的とウチナーネットワークについて説明しました。



次に、琉球大学名誉教授 町田宗博氏を講師に招き、沖縄移民の歴史講座を行いました。
「移民する理由が、貧困以外にあることにびっくりした。貧困以外に移民した理由がなぜ多く語られていないのか、その背景をしり
たい」と参加者の声もありました。



それから、ブラジル沖縄県系3世の照屋ブルーノさん・ボリビア沖縄県系3世の比嘉さとるさんを招き、オンラインでお話いただきました。

照屋ブルーノさんは、2018年に県費留学生、2022年にJICAの日系研修員として沖縄で勉強しました。帰国後は、県留学生のOBOGグループ「うりずん会」の会長として活躍しています。

比嘉さとるさんは、ボリビアの沖縄県系人移住地「コロニア・オキナワ」にある オキナワ第一日ボ学校で、日本語や三線を教えているそうです。








次回は、いよいよ10月30日の世界のウチナーンチュの日に向けて、企画作りがスタートします。
2人のゲストから聞いた話を参考に、どのようにして世界のウチナーンチュの日を盛り上げていくか、考えていきます!

講師:
琉球大学 名誉教授 町田宗博氏

ゲスト:
ブラジル沖縄県系 3世 照屋ブルーノ ヒトシ  氏
ボリビア沖縄県系 3世 比嘉悟 氏 

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