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Uchina Columnウチナーコラム

Mr. Tomei Taira Adviser of the Peru Association of Okinawa

2019年12月12日

 


Introduction

私は平良東明と申します。平和で良心的で、東のごとく明るい人と自己PRをしております。南米のペルーの港町カヤオというところで生を受けました。その後、リマ日校に約2カ年の後に、ペルーの首都リマに移り住んで、そこで小学校1年生かな。リマ日校でお世話になりました。教育のために沖縄県に、父が、戦争の勝ち組で、君は日本人だから、やはり日本人に教育をさせたいと、沖縄に送られてきました。それからもうずっと沖縄におりますけれども。


現在のご活動

私はペルー協会で約27年間、会長と副会長を含めて務めさせていただきました。その間にいろいろな交流をしてまいりましたけれども、ちょっと話が飛ぶけど、ペルーの料理に関しては、足てびちではなくてロモサルタード、それからセビチェ、大好きですよ。そのほかには「カルネ デ バカ」と言って、コマアホウ、それは肉ですよ。これはアルゼンチンあたりではカルネって牛肉です。アホはにんにくです。「カルネ デ アホ」というのは、日本人には「馬鹿」と「阿呆」という感じだけど、そうならないように努めて、読書というのかな、努めております。


次世代のウチナーンチュへ一言

沖縄県の取り組みのおかげで、今の若い方々は自由に研修、県費留学生の1年の研修に来られている方々が、ボリビアにも多くいらっしゃいますので、その方々がボリビアで行っています研修生のOG・OB会をやっていらっしゃるので、その方々にはやっぱりこういう形を、沖縄県で学んだことをボリビアに持ち帰って広めてもらう。その活動の中で、私どもができるものは少しなりともお手伝いができればなと思っております。なので、ウチナーンチュのアイデンティティーを持って、ボリビアのコロニアを支えていっていただければなと思っております。

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