2025年度ウチナーンチュ子第等留学生(県費)の紹介【曽 煒】
7:43 PM
2025年4月から、10人のウチナーンチュ子弟等留学生(県費)が、沖縄で研修中です!
\今日は、中国・福建省出身 の曽 煒さんの紹介です。/

①自己紹介
名前:曽 煒 (ソウ イ)
出身国:中国 福建省
研修先:琉球大学
それって本当?!:
那覇の久米には福建省から琉球へ移住した三十六姓の子孫が住んでいる。現在も「久米崇聖会」などの組織が漢文化を継承している。
1.自我介绍
姓名:曾炜
出身国家:中国
根源:无
研修单位:琉球大学
那是真的吗?!:
那霸的久米村居住着从福建迁移到琉球的"闽人三十六姓"后裔。至今仍有"久米崇圣会"等组织在传承中华文化。
②沖縄でどのような研修をしているのか。
私は琉球大学で日本語や日本文化、そして沖縄文化について学んでいます。日本語の授業では、文法や会話力を重点的に勉強しています。日本文化の授業では、茶道や書道などの伝統文化を体験しながら学んでいます。特に沖縄文化に関しては、シーミーなどの行事や琉歌、沖縄の美術工芸について理解を深めています。これらの学びを通じて、日本の多様な文化に触れられることがとても楽しいです。今後もさらに知識を広げていきたいと思います。
2.在冲绳从事什么研修?
我在琉球大学学习日语、日本文化以及冲绳文化。日语课程主要侧重语法和会话能力的培养;在日本文化课上,通过茶道、书法等实践活动学习传统文化;特别是对冲绳文化,我深入研究了清明祭等节庆活动、琉球歌谣以及当地工艺美术。这些学习经历让我得以接触日本多元文化,感到十分充实。今后我仍将继续拓展知识领域。
③帰国後の目標
帰国後は、琉球大学で学んだ日本語や日本文化、沖縄文化の知識を活かし、日本語教師として職場に戻ります。特に、沖縄の独特な文化や歴史を多くの人に伝え、異文化理解の架け橋になりたいです。また、日本での留学経験を生かし、母国と日本の交流を促進する活動にも携わりたいと考えています。そのために、さらに日本語能力を向上させるとともに、教育方法や異文化コミュニケーションについても学び続けるつもりです。
3.回国后的目标
回国后,我计划运用在琉球大学掌握的日语及日冲文化知识,回到原工作岗位从事日语教学。尤其希望向更多人传播冲绳独特的历史文化,成为跨文化理解的桥梁。同时希望能利用留学经验,投身促进祖国与日本交流的相关活动。为此,我将在持续提升日语水平的同时,进一步钻研教学方法和跨文化沟通技能。
画像作成:
2025年度ウチナーンチュ子弟等留学生 大工廻ルーカス・若林 稲福 バネッサ