Menu

News記事

ウチナーンチュ子第等留学生(県費)の取組【大城 ジュリアネ】

2023年9月~2024年8月まで、10人のウチナーンチュ子弟等留学生(県費)が、沖縄で研修中です!その様子をご紹介していきます!今日は、ブラジル出身の大城 ジュリアネさんです。

自己紹介
名前:大城ジュリアネ
出身国:ブラジル
ルーツ:名護市
沖縄の好きなところ:人  



②沖縄でどのような研修をしているのか。
私は、日本語能力を上達させたいので、琉球大学で日本語を学んでいます。
後期(2023年10月~2024月2月)には、ビジネス日本語やアカデミック日本語、C1レベルの授業を受けていて、沖縄の文化と歴史も勉強していました。そして、授業だけではなくて、泡盛蔵「神村酒造」や沖縄県立埋蔵文化財センターを見学しました。
今期には、C2レベルのクラスに進めて、日本語教育副専攻の科目を取ることになりました。
そして、沖縄の歴史や系譜を学ぶため、5月から沖縄県立図書館で「沖縄県系移民ルーツ調査」というプロジェクトに参加し、研修をします。

帰国後の目標
ブラジル、カンポグランデ市に帰った後、ポルトガル語・日本語の翻訳・通訳を通じて、沖縄県人会のお役に立ちたいと思っています。これによって、カンポグランデを沖縄の来賓にとってより楽しみやすい街にし、文化交流を促進したいです。
そして、沖縄の文書や情報にアクセスしやすくなるために、翻訳をしたいと思っています。
また、「沖縄県系移民ルーツ調査」のプロジェクトに協力し、県人会の沖縄移民の歴史についての勉強会にも参加したいと思っています。

関連記事